2024年10月02日
令和6年10月1日(火)、近鉄奈良駅前行基広場において、赤い羽根共同募金運動オープニングセレモニーを開催しました。
セレモニーには、オープニングとして、共同募金助成団体のアンクルン音楽クラブ con brioによる楽器「アンクルン」の演奏から始まり、来賓として、奈良県の福谷副知事や奈良市の仲川市長等にご出席いただき、共同募金シンボルキャラクター愛ちゃんをはじめ、YAMATO超人ナライガー心、バンビシャス奈良チームキャラクターのシカッチェも応援に駆けつけ、セレモニーを盛り上げました。
今年度の第一号寄付金として、近畿日本鉄道株式会社様からは奈良県共同募金会に、国際ゾンタ・奈良ゾンタクラブ様からは奈良市共同募金委員会にそれぞれ贈呈され、赤い羽根サポーターである株式会社バンビシャス奈良様からは、昨シーズンの試合勝利数に応じた「勝利募金」が贈呈されました。
続いて、共同募金から助成を受けられている団体を代表して、オープニングで演奏していただいたアンクルン音楽クラブ con brioの代表 吉岡範子様から、募金活動やご寄付いただいた皆様への「ありがとうメッセージ」が発信されました。
また、共同募金への寄付者として中島幸佑様に厚生労働大臣感謝状が伝達され、当会配分委員会委員長の渡辺一城様が共同募金運動奉仕者として、奈良市共同募金委員会都祁地区分会様が共同募金運動奉仕団体として、知事表彰を授与されました。
今回のセレモニーでは、県立高等養護学校1年生の増村聖人さんと河野優俐亜さんが司会にチャレンジし、高校生らしいはつらつとした司会ぶりに、参加者からは大きな拍手が送られました。
オープニングセレモニー終了後、セレモニー出席者と県立高等養護学校の生徒たちを含む募金ボランティアの方々による街頭募金を実施し、道行く人に声をかけ寄付を呼びかけました。
<オープニングセレモニー写真>
アンクルン音楽クラブ con brioによる楽器「アンクルン」の演奏
奈良県共同募金会への第一号寄付
県立高等養護学校1年生2名による司会
福谷副知事、仲川市長、吉川会長、県立高等養護学校、con brioの皆さん
並びにキャラクターによる集合写真
街頭募金風景
街頭募金風景
2024年10月01日
社会福祉法人奈良県共同募金会では、豪雨で被害を受けた方々を支援するため、「令和6年能登豪雨災害義援金」を受付し、被災地にお送りしています。
県内市町村にある共同募金の窓口(社会福祉協議会事務局)でも義援金を受け付けており、当会事務局においても受け付けています。
石川県の被災者の皆さまへの支援にご協力をお願いします。
詳しくは石川県共同募金会HPでご案内しています。
2024年09月26日
今年度、78回目を迎えた赤い羽根共同募金運動は、10月1日から半年間、「つながりをたやさず支えあう社会づくり」をテーマに、募金目標額1億5,300万円の達成を目指します。
この運動を募金ボランティアや関係団体の皆さまと、積極的に展開する契機として、10月1日の午前11時30分からオープニングセレモニーを、近鉄奈良駅前 行基広場において開催します。
セレモニーへのご参加及び終了後の会場周辺での街頭募金活動へのご協力を、どうぞよろしくお願いします。
※10月1日、午前7時現在、「奈良市」に気象警報が発表されている場合は中止します。
今回は、今年度プロジェクトに参加される8団体の皆さんが、プロジェクトに参加する意義、募金活動のノウハウ、成功の要件などを学び、募金活動に向けたワークシートや募金活動計画を作成しました。
プロジェクトに参加する8団体は、令和7年1月~3月のテーマ型募金運動期間中、自分たちの活動情報を発信しながら寄付金を募り、各参加団体に寄せられた寄付金は、令和7年度に団体の活動資金として助成されます。
次回の実行委員会開催は、10月11日(金)に募金協力依頼チラシ作成ワークショップを予定しています。
2024年09月10日
10月1日から始まる赤い羽根共同募金運動は、各市町村における共同募金委員会事務局が中心となって、住民の皆さまや事業所・関係団体など、多くの方々にご参加・ご協力いただき展開されます。
これに先立ち、令和6年9月6日(金)、奈良県社会福祉総合センターにおいて、市町村共同募金委員会の担当者を対象とした「令和6年度赤い羽根共同募金運動事前研修会」を開催しました。
研修会には約30人が参加し、県共同募金会事務局から令和6年度の運動の進め方、及び重点助成分野を活用した広報活動の推進について説明したあと、4グループに分かれ、運動資材の活用状況や、「募金の使いみち」の周知を強化していくための情報交換・共有を行いました。
今年度も、皆さまの地域での戸別募金や街頭募金、職場での職域募金等にご協力をお願いします。