2025年03月11日
3月9日(日)、吉野町内で活動されている「集い食堂ひろちゃん」(代表者:中島正代様)において、月一回のこども食堂が開催されました。
「集い食堂ひろちゃん」は、約一年半前、空家になっていた中島様のご実家を活用して、地域の子どもや住民の方々が集う場所を作りたいと、始められました。提供する食事やお惣菜は、中島さんご夫妻とボランティアの方々で調理し、多い時は70~80食ほどの食事を提供されています。
今回、赤い羽根福祉基金「篠原欣子記念財団こども食堂応援プログラム」助成で、調理鍋や炊飯ジャー、かき氷機、食卓などを購入され活用されています。
この日のランチは豚丼と八朔、たくさんの種類のお惣菜の販売もされていました。
開店時間になると、楽しみにされていたご近所の高齢者の方々や小さなお子さんのいるご家庭などが続々と訪れ、和やかな雰囲気の中、元気な声が飛び交い、心のこもった手作りの食事とお惣菜を楽しまれていました。
2025年03月07日
令和7年3月7日(金)、ダイヤ製薬株式会社(本社:橿原市上品寺町515) の取締役管理本部長 守金 育夫様と、同社 社長室 室長 姫野 隆昭様が来局され、「福祉の現場で役立てていただきたい」と自社製品の冷却シート「ひえひえ天国」180箱(総額108,000円相当)を奈良県共同募金会にご寄付いただきました。
ダイヤ製薬株式会社様からの物品でのご寄付は、今年度で5回目となりました。
ご寄付いただいた冷却シートは、県内の社会福祉施設等へ物品助成として配布させていただきます。
ダイヤ製薬株式会社様、継続してのご協力、ありがとうございました。
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ダイヤ製薬株式会社 取締役管理本部長 守金 育夫様(写真右)
奈良県共同募金会 常務理事・事務局長 金剛 真紀(写真左)
2月28日(金)に「赤い羽根募金 奈良県ぴ~すぺ~すプロジェクト」令和6年度第6回実行委員会を開催しました。
今回は、6団体の皆さんが参加し、募金活動報告や今後の活動に向けての意見交換が行われました。
8団体の皆さんは、令和7年1月~3月のテーマ型募金運動期間中、自分たちの活動情報を発信しながら寄付金を募り、各参加団体に寄せられた寄付金は、令和7年度に団体の活動資金として助成されます。
皆さまから共同募金にお寄せいただいた寄付金は、障害のある若者・就労者の生活をサポートする活動資金として役立てられています。
NPO法人ならチャレンジド(吉野郡大淀町北野130-11 理事長:赤川 義之様)では、障害のある若者・就労者が「ならチャレンジドひまわり」の活動として、2か月に1回、集まっています。
令和7年2月2日(日)の「ならチャレンジドひまわり」には、障害のある若者と親、支援者合わせて約30人が参加し、「社会保障ってなに? はたらくときにしっておくとべんりなこと」をテーマに奈良総合法律事務所の佐々木育子弁護士が講演されました。
参加者からは、「今日のような学習会を開いてくれてありがたい」「権利・制度について、わかりやすく話していただいた」などの感想が述べられました。
学習会の後は、節分会が開かれ、障害のある若者たちによる進行で、楽しいゲームが繰り広げられ、会場は終始笑いに包まれました。
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2025年02月04日
令和7年2月3日(月)、損害保険ジャパン株式会社 奈良支店(奈良市大宮町6-2-8 損保ジャパン奈良ビル) 自動車営業課 課長 矢沢 潤一様と同課 木岡 紗里衣様が来局され、奈良支店の皆様から集められた職域募金をご寄付いただきました。
同社奈良支店様は、毎年度継続して、共同募金にご協力いただいており、法人募金と併せて、今年度は49,000円のご寄付となりました。
職域募金の取り組みに際しては、木岡様が社員の方々に呼びかけられ、寄付金集めはほとんど電子マネーを活用したキャッシュレスの方法で実施されました。
矢沢様と木岡様は、「社員の間では、毎年度共同募金に協力することがかなり定着してきている。今後は寄付金の使いみちをしっかり知らせたい。」「地域貢献したい社員にとって、共同募金に協力することが第一歩と考えてくれていると思う。」とのコメントをいただきました。
寄付金は、県内で困りごとを抱えておられる方々への支援に取り組む民間団体に対し、助成金として配分させていただきます。
損害保険ジャパン株式会社 奈良支店の皆様のあたたかなご協力、ありがとうございました。
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