2023年10月01日
令和5年度 赤い羽根共同募金運動がスタートしました
運動期間:10月1日~3月31日
昭和22年に戦後の荒廃した社会の中で、民間の社会福祉事業に必要な財源を確保するために「国民たすけあい運動」として始まった赤い羽根共同募金は、本年で77回目を迎えました。
お寄せいただいた寄付金は、児童・青少年、障害児・障害者、高齢者、経済的困窮や生きづらさを抱えておられる方などを支援し支えあう民間活動への助成金として配分され、役立てられます。
今年度は、10月1日から半年間、「つながりをたやさず支えあう社会づくり」をテーマに、市町村共同募金委員会及び募金ボランティアの皆様と力を合わせて、募金目標額1億5,800万円を達成できるよう、戸別募金、街頭募金、法人募金、学校募金等に取り組みます。
県民の皆様におかれましては、共同募金へのご寄付により、住民による支えあい・助けあい活動を資金面で支えていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
寄付金に対する税制上の優遇措置として、法人が寄付される場合は全額 損金に算入、個人が寄付される場合については住民税は税額控除、所得税は税額控除 または所得控除の選択ができます。
〇赤い羽根共同募金へのご寄付はこちらをご覧ください。
◆助成団体からのありがとうメッセージ
みんなと一緒においしいゴハンをいただきます!!〈安堵こども食堂〉
皆様のご寄付のおかげで、こども食堂を継続して開催しています。子どもたちはここに来たら、友だちと一緒におなかいっぱい食事をして遊び、笑顔になってくれます。
その笑顔を見て、ボランティア自身も元気をもらっています。感謝の気持ちでいっぱいです。
鯛釣り競争!!上手に釣れました!!<一般社団法人奈良県身体障がい者団体連合会>
当連合会に加盟する障害者団体に呼びかけ、障害者の健康増進と体力向上等を目的に「奈良県身体障害者体育大会」を開催しています。
参加された皆さんは、様々な障害に応じて、鯛釣り競争、グラウンドボール、アベック競争等のレクリエーションスポーツを楽しんでおられました。
ご寄付いただきました皆さん、誠にありがとうございました。
◆助成につきましては、赤い羽根データベース「はねっと」にて詳しくご覧いただけます。
2023年09月13日
令和5年度の赤い羽根共同募金運動については、「つながりをたやさず支えあう社会づくり」をテーマに、地域の募金ボランティアの皆様の協力のもと、10月1日から半年間の運動に取り組みます。
これに先立ち、令和5年8月下旬から運動の準備として、関係団体に対し、運動ポスターの掲示や職域募金等への協力をお願いしており、県内各市町村共同募金委員会においても準備を進めています。
令和5年9月上旬には、公立小学校及び中学校の校長会役員会、高等学校長会において赤い羽根共同募金運動の啓発や学校募金、職域募金の取り組みをお願いしました。
今年度も、赤い羽根共同募金運動へのご協力をよろしくお願いします。
(写真 令和5年9月7日 奈良県中学校長会役員会)
2023年08月09日
2023年08月09日
2023年08月03日
令和5年8月3日(木)、社会福祉法人恵風会理事長(特別養護老人ホームやまびこ施設長)大森 智也様が来局され、共同募金へのご寄付をお持ちいただきました。
寄付は、特別養護老人ホームやまびこ(宇陀市菟田野平井135番地)に、かつては東日本大震災の被災支援のために、近年は福祉活動支援を目的に設置された募金箱に、施設の利用者様やご家族様から寄せられたもので、今回の寄付総額は24,473円でした。
社会福祉法人恵風会様には例年、法人募金へもご協力いただいており、同法人の大森理事長様からは、「地域の福祉が充実するよう、引き続き、共同募金に協力していきます」とのコメントをいただきました。
特別養護老人ホームやまびこの皆様、施設の利用者様とご家族の皆様、ご協力ありがとうございました。いただいた寄付金は、県内の民間福祉活動への支援に役立てさせていただきます。
本年も10月から共同募金運動がスタートします。共同募金は、社会福祉法人恵風会様をはじめ、県内の多くの事業所・団体の皆様からのご協力に支えられています。
※写真
社会福祉法人恵風会理事長
特別養護老人ホームやまびこ施設長 大森 智也様(右)
奈良県共同募金会 常務理事 金剛 真紀 (左)